•  

    相川泌尿器科医院

    Aikawa Urology Clinic

     

     

    当院は土・日・祝日も診療しています(AM9:00 ~ 12:00)

    平日に通院困難で治療を中断してしまっている方や、週末のうちにぜひとも治しておきたい症状がある場合はご相談ください。

     

    泌尿器科疾患、性感染症(STD)治療のみならず、ED/AGA治療薬処方、エナルモン投与も行っております。

     

     

    落ち着いて相談しやすい環境を心がけて診療させていただいておりますので、

    男性に限らず女性の方のお悩みも、お気軽にご相談ください。

     

     

    診療科目:泌尿器科、性感染症科

     

    千葉県千葉市中央区新田町33-1 ベルファースト3F

    モノレール千葉市役所駅 徒歩3分

    JR千葉駅 徒歩10分

     

    TEL:043-238-5288

     

  • 相川泌尿器科医院について

    Hospital Guidance


    相川泌尿器科医院では、性感染症一般、その他泌尿器科全般に渡る専門治療を行っています。特に排尿障害・頻尿・尿失禁に対して疾患治療・症状改善に向けたアドバイスにも力を入れています。

     

    泌尿器科専門医(日本泌尿器科学会認定)が直接問診、検査、治療を行います。

     

    男性のお悩み・以下のような症状はご相談ください

     

    頻尿、夜間頻尿、排尿時痛、血尿、陰部湿疹

    膀胱炎、尿失禁、膀胱、過活動膀胱

     

    女性のお悩み・以下のような症状もご相談ください

     

    頻尿、夜間頻尿、排尿時痛、血尿、下着に血液付着

    膀胱炎、尿失禁、膀胱、陰部湿疹、過活動膀胱

     

    入院手術の必要のある場合は、専門病院をご紹介いたしますのでご安心下さい。

     

     

     

    <自費診療>

    男性向け生活改善薬の処方(ED AGA)も行っております

  • 診療情報・疾患

    泌尿器科的疾患

    当院では、下記の症状・疾患を中心に幅広い内容の診療を行っています

    broken image

    前立腺肥大症

    Prostatic hypertrophy

    前立腺が肥大して尿道を圧迫したり、前立腺の筋肉が過剰に収縮して尿道が圧迫されるため、排尿トラブルを招く病気です。尿が出にくくて勢いがない、尿の回数が多い、急な尿意を我慢できずに失禁してしまう、排尿に時間がかかるなどが一般的です。治療は内服治療の他、前立腺を温める加熱療法や肥大が進行している場合は手術療法が行われます。

    前立腺炎

    Prostatitis

    前立腺に起こる炎症で、検査は問診や検尿、前立腺の触診によって状態を調べます。
    前立腺炎は急性と慢性があり、これらの症状や経過はそれぞれ大きく異なります。急性の場合の多くは、尿中の細菌による感染で起こり、発熱や排尿困難、排尿痛や残尿感、頻尿などの症状を伴います。前立腺の腫れのために尿道が圧迫され、排尿障害や時には尿閉(尿が出なくなる)になることも少なくありません。抗菌薬の点滴や内服薬で治療します。炎症が強いと、入院加療が必要になる場合もあります。
    慢性の場合も細菌感染の場合がありますが、原因がはっきりせず、骨盤内の鬱血が影響することもあります。こちらは一般的な病気ではありませんが、20~40歳代の男性に多くみられ、陰部の不快感、排尿時・排尿後の痛み、射精時・射精後の痛み、精液に血が混じるなど多様な症状があります。治療法には抗生物質や漢方薬の投与、生活指導などがあります。

    前立腺癌

    Prostate cancer

    前立腺癌の初期には、ほとんど自覚症状はありません。前立腺肥大症は前立腺の内側の部分から発生するため尿道を圧迫しやすく、比較的症状が出やすいのに対して、前立腺癌は前立腺の外側の部分から発生するために、排尿困難などの症状が出にくいのです。何らかの症状があるとすれば大半は同時に合併する頻尿(尿の回数が多い、特に夜間)、尿が出にくい、尿線が細く時間がかかる、タラタラ垂れる、尿線が中絶する、等の症状です。局所進行がんの場合も、前立腺肥大症と同様の症状がみられます。前立腺が尿道を圧迫するため、頻尿、夜間頻尿、排尿困難、残尿感がみられます。尿の勢いが悪い、夜間に何度もトイレに起きるようになったなどの症状が現れたら、通常、前立腺肥大症のことが多いのですが、一定割合で前立腺癌が隠れていることがあるため注意が必要です。

    血液検査項目の一つ「PSA」は前立腺がんの検出、診断はもちろん、がんの進行度の推定、治療効果判定、再発診断、予後予測にも役立ちます。そのため、定期的に検査を行うことをおすすめします。

    尿管結石

    Nephrolithiasis  Urolithiasis

    尿路結石の多くは腎臓の中でできる腎臓結石とよばれるものです。これが腎臓から尿管に降り、詰まった状態にあるものを尿管結石、膀胱の中にあるものを膀胱結石といいます。症状は脇腹や腰部から下腹にかけての強い痛みと血尿です。腎結石では背中の鈍痛程度ですが、尿管結石の痛みは背部から側腹部にかけての激痛となることが多いです。症状が強い場合は、嘔気を伴うこともあるほどです。結石の大きさが1cm以下で形も滑らかな場合は、尿と一緒に自然に排出される可能性があるため、水分摂取と尿管を広げるお薬の服用で様子を見る場合が多いです。しかし、結石が大きかったり、尿の通過を妨げたりしている場合は、体外衝撃波結石破砕術(ESWL)を試みるのが一般的となっています。

    膀胱炎・尿路感染症

    Cystitis Urethrotract infection

    膀胱炎の主な症状は、排尿時痛、頻尿、残尿感、排尿時不快感、尿混濁、血尿などです。膀胱炎はほとんどの場合、細菌感染によって引き起こされるので、抗生剤を使用すると80%以上はよくなります。しかし、近年では抗生剤に耐性をもつ菌(耐性菌)が増えたことや、クラミジアや淋菌といった性感染症の原因菌が膀胱炎の原因となることもあり注意が必要です。症状を放置し、慢性化してしまう前に泌尿器科でのご相談・治療をお勧めいたします。

    腎盂腎炎

    Cystitis Urethrotract infection

    膀胱炎が悪化すると、腎盂腎炎を発症することがあります。これは、腎臓の中に細菌が感染する事によって発症します。膀胱炎や尿路感染症を治療せずに放置することにより、原因菌が腎盂腎杯や腎実質まで侵入してしまい、腎盂腎炎に罹ってしまうケースがあります。症状としては、膀胱炎症状(排尿痛、頻尿、残尿感など)に加え、背中や腰周辺の痛み、発熱(38度以上の発熱も多い)を伴うことが多いです。治療は、抗生剤内服が基本となってきますが、症状に応じて点滴治療、入院治療が必要となる場合もあるため、膀胱炎症状を放置する前に泌尿器科を受診しましょう。

    膀胱尿管逆流

    Vesicoureteral reflux

    正常な尿管の構造では、膀胱に溜まった尿が尿管から腎臓に逆流しない逆流防止機能が備わっています。しかし先天的にその機能に異常がみられる場合は、尿の逆流が起こってしまい尿路感染症を契機に発見されることがあります。この状態のことを、膀胱尿管逆流(VUR)といいます。特に急性腎盂腎炎を起こした小児に多くみられますが、成人になって発見されることも珍しくありません。患側の背部痛(鈍痛)、再発性の膀胱炎、腎不全などの症状が続く場合は詳しい検査を行い原因を探ります。軽症の場合、自然消失しますが、尿路感染症が再発したり腎盂・腎杯、尿管が著しく拡張が認められる場合は、手術適応となります。

    男性不妊症

    Male infertility

    不妊症とは、通常の性交渉があるにもかかわらず、1~2年の間に妊娠しない場合をいい、約半数は、男性に原因があると考えられています。男性不妊の原因は、精子形成障害、精路通過障害、性機能障害が一般的です。このうち原因の80~90%を占めるものが精子形成障害であり、1/3が精索静脈瘤が要因となっています。精索静脈瘤とは、精巣静脈に腎静脈血が逆流し、精索内の蔓状静脈(つる状の細い静脈)叢に血液が溜まって拡張した状態をいいますが、腹腔鏡下手術、腰椎麻酔下での高位結紮術、低位結紮術などで治療が可能となっています。

  • 診療情報・STD/STI

    性感染症に関する症状・治療

    Sexually Transmitted Infection

    broken image

    クラミジア尿道炎

    Chlamydia urethritis

    感染後1週間くらいから尿道先端の違和感から始まり、徐々に痛みに変わります。排尿時痛を伴うことが多いですが尿道分泌物(ウミ)は、透明〜白く濁った水っぽい傾向があります。ただ感染後数日で症状が消え、感染に気づかない(無症候性感染)方が半数以上います。オーラルセックスでも感染の確率は高いので、性的パートナーが感染した場合、ご本人も治療されることをおすすめします。内服薬か抗生剤注射投与の治療を行います。

    クラミジア感染症治療

    Therapy for Chlamydia urethritis

    クラミジア感染症の治療は、病原菌(クラミジア・トラコマティス)に効果のある抗菌薬(抗生物質)を約1週間服用することが一般的な治療となります。しかし、症状がひどい場合や悪化が懸念される場合には抗生剤点滴や注射を合わせて治療します。抗菌剤は以下のお薬を処方することがほとんどです。
     

    □マクロライド系(商品名:ジスロマック、クラリス、クラリシッド)

    □テトラサイクリン系(商品名:ミノマイシン、ビブラマイシン)

    □ニューキノロン系( 商品名:クラビット、オゼックス、トスキサシン、グレースビット)など

     

    また、症状が一時的に改善しても完治していない場合もあり、放置すると前立腺炎や精巣上体炎、女性の場合には卵管炎や卵巣炎を引き起こします。そのため、服薬終了後2週間ほど経過した時点で再度検査を行いましょう。

    淋病

    Gonococcal infection

    性行為(オーラルセックス含む)後、数日で尿道の違和感や痒みが生じ、尿道口に白〜黄色いウミが出てきます。排尿時痛も生じる場合があります。近年、抗生剤に耐性を持つ淋菌感染症の増加もあるため、早期に抗生剤注射を行い、内服薬治療を併用する必要性が増えています。また、症状を放置すると慢性前立腺炎といったなかなか治らない病気に進展してしまう危険があるため注意が必要です。

    淋菌感染症治療

    Therapy for Gonococcal infection

    淋菌感染症の治療は抗菌剤の注射を行うことが一般的で、ガイドラインの治療指針にもセフトリアキソン(CTRX:ロセフィン)、セフォジジム(CDZM:ケニセフ、イノセフ)、スぺクチノマイシン(SPCM:トロピシン)といった注射薬を使います。一方、内服薬だけの場合、抗生剤に対して薬剤耐性を獲得している事が多く、治療効果が十分得られないことが懸念されますので注意が必要です。

    尖形コンジローマ

    Genital Warts

    性器や肛門のまわりにイボができる病気で、HPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルス感染です。

    ウイルスは主に、性行為やそれに類似する行為により皮膚や粘膜にある小さな傷に侵入して感染し、主に亀頭の先端部分や冠状溝の周辺、包皮内外板(包皮の内側・外側)、陰のう、会陰(陰のうと肛門の間)、尿道口、肛門周囲や肛門内にできることがほとんどです。

    性器ヘルペス

    Genital herpes

    単純ヘルペスウイルスによって引き起こされるウイルス感染症です。ウイルスには2種類あり、下半身に症状が出るもの(性器ヘルペス)と 口唇や顔面などに症状が出るもの(口唇ヘルペス)があります。

    感染経路のほとんどは性行為で、感染後2~10日程の潜伏期間を経て発症します。また、性行為なしで性器ヘルペスになる場合もあり、日常生活の中にある性行為以外の経路により感染した可能性も考えられます。性器ヘルペスの場合、初感染時は症状が現れない事がほとんどですが、何年か経過した後に性器ヘルペスとして発症するケースは珍しくありません。治療には、抗ウイルス薬の内服や塗り薬を使いますが、痛みが強い場合は鎮痛剤を併用する場合もあります。

    性器ヘルペス感染症治療

     Therapy for Genital herpes

    急性型の性器ヘルペスの治療には、抗ウイルルス薬のアシクロビル(商品名:ゾビラックス)やバラシクロビル(商品名:バルトレックス)などが処方されます。症状の程度にもよりますが、上記の内服薬を5〜7日間は服用することが必要です。また、再発例で症状が軽微な場合には、アシクロビル軟膏を塗布するケースもあります。しかし、性器ヘルペスにかかった場合、1年以内に8割以上が再発する可能性があるといわれているので、日頃から体調管理を続けることが必要となります。

     

    broken image

    性感染症の情報サイト

    https://oshiete-sti.jp/

    STI クラミジア、エイズ、梅毒などの性感染症(性病)の症状・治療・検査について紹介します。

  • 厚生労働省の性感染症Mini講座

  • 検査内容

    泌尿器科診療における検査内容をご紹介します

    broken image

    尿検査

    泌尿器科系疾患の原因をさぐる重要な検査

     

    尿潜血や尿たんぱく、尿糖の有無、あるいは尿pH等を試験紙で調べる尿定性と、実際に尿に含まれる赤血球や白血球、細菌などを顕微鏡で観察する尿沈渣があります。

    尿タンパク

    健康人でもわずかに尿中に蛋白は排泄されてますが、腎障害や尿路の病気で一定量以上排泄されると陽性と判定されます。過激な運動の後や、発熱時、生理前に陽性になる事があるので注意が必要です。

    尿潜血

    陽性の時、尿路系の病気を疑いますが、健康人でも過激な運動で陽性になる事があります。

    尿糖

    血糖値が高くなると尿中に糖が出てきます。陽性の時は糖尿病、甲状腺機能亢進症でも陽性になることがあります。

    ウロビリノーゲン

    便秘や疲労などでも影響される。強陽性になると肝障害や胆道系の通過障害を疑います。

    broken image

    尿潜血反応

    尿検査の中でも最も重要

    尿中に赤血球が混じるのは、腎臓や尿管、膀胱といった尿の通り道(尿路・尿道)になんらかの異常が起きていることが考えられます。

     

    検査方法
    採尿した尿に試験紙を入れ、変色の度合いを判定します。採尿する際は尿の出始めと終わりは捨て、中間尿だけを採取することで、より正確な判断がつけれます。

     

    検査を受けるときの注意
    生理中の女性では尿に血の混じることが多いため、生理が終わった後に検査を受けることをおすすめします。また、採尿の前に激しい運動をすると血液が混入することがあるので、採尿前のスポーツなども控えたほうがよいでしょう。

    この他、サプリメントなどでビタミンCを摂取していると、出血があっても偽陰性になることがありますので、検査の前に飲まないようにしましょう。

    尿沈査

    細胞成分を顕微鏡にて観察し、形状・数を検査

    赤血球

    尿路からの出血をきたす疾患で認めます。出現する赤血球の変形がある場合は腎臓由来の血尿、変形がない場合は腎以外の血尿を疑います。

     

    白血球

    白血球の存在は、膀胱や尿路の炎症の存在を意味します。そのため尿路感染症の存在を疑います。

     

    尿路上皮細胞

    様々な疾患で認められますが、重要なのは異型細胞(癌細胞)の出現のありなしです。尿路の癌を疑う場合は、さらに細胞診で検査します。

     

    円柱類

    腎臓内の尿細管という尿の通り道に、様々な細胞や物質が鋳型のように固まり排出されたものです。その種類も多く様々な疾患で出現します。

     

    結晶・塩類

    過剰に排出された物質が結晶化されたもので、腎臓内にとどまると尿路結石となります。

     

    微生物・寄生虫類

    尿路感染症がおこれば尿中に様々な原因微生物が観察されます。細菌の場合は尿培養にて原因菌を特定します。

    PSA検査

    前立腺がんの有用なマーカー

    50歳以上の方は検査をおすすめします

    PSA検査は前立腺がんの診断の際に行う検査です。

     

    PSAは、前立腺特異抗原(prostatic specific antigen)の略であるPSAは前立腺で生産され、精液の一部として排出されます。つまり、正常であればPSAは前立腺か精液中の2つの場所で見つかるのがほとんどで、血液中に高い値のPSAがあるということは何らかの異常が体内存在するということになります。

    ただ、前立腺肥大症などの他の前立腺の異常がある場合にも高くなることがあるため、あくまでも前立腺がんを”疑う”指標ともいえます。また、治療中・経過観察中の前立腺がんの再燃・再発の発見にも用いたりもします。

     

    前立腺に異常がある場合、多くのPSAが放出されるために通常よりも血液中に含まれるPSAの濃度が高くなります。

    確定診断を行うには、前立腺の細胞を採取して、がん細胞の有無を調べる必要があります。

     

    PSA値が4.0ng/mL~10.0ng/mL(グレーゾーンとよばれています)の場合、約20%に癌が発見され、10.0ng/mL以上では40%~60%に癌が発見されるといわれています。

  • 医療情報リンク集

    泌尿器にまつわる症状・疾患の詳細な情報を提供しているサイトをご紹介いたします。詳

    broken image

    排尿障害に関する情報

    外部リンク:グラクソスミスクライン社HPに移動します

    broken image

    過活動膀胱の情報

    外部リンク:アステラス製薬社HPに移動します

    broken image

    前立腺ガンの情報

    外部リンク:アストラゼネカ社HPに移動します

    broken image

    膀胱ガンの情報

    外部リンク:シオノギ製薬社HPに移動します

    broken image

    AGA男性型脱毛症情報

    外部リンク:ファイザー社HPに移動します

    broken image

    AGA男性型脱毛症情報

    外部リンク:GSK社HPに移動します

    broken image

    男性の健康維持情報

    外部リンク:沢井製薬社HPに移動します

    broken image

    腎臓に関する詳細情報

    外部リンク:中外製薬社HPに移動します

    broken image

    漢方に関する詳細情報

    外部リンク:(株)ツムラHPに移動します

    broken image

    □症状別漢方情報□

    外部リンク:(株)ツムラHPに移動します

    broken image

    漢方薬に関する詳細情報

    外部リンク:クラシエ薬品HPに移動します

    broken image

    □症状別漢方情報□

    外部リンク:クラシエ薬品HPに移動します

    broken image

    □性感染症情報□

    STI クラミジア、エイズ、梅毒などの性感染症状・治療・検査について紹介します。

    broken image

    □性感染症情報□

    性感染症状・治療・検査についてご紹介しています。

  • 自由診療

    当院では生活改善薬の処方・相談も行っています

    様々なお悩みもお気軽にご相談下さい

    ED (勃起不全)

    Erectile Dysfunction

    ED治療薬処方は自費診療で行っています。

    初診時は簡単な問診が必要となりますが、副作用の性質上、心筋梗塞や狭心症などの心疾患や肝機能障害の有無を確認させていただきます。

    以前から他院にてご処方があり継続希望の方は、お薬手帳等をお持ちいただきますようよろしくお願い致します。

     

    なお、狭心症などの虚血性心疾患がありニトログリセリンなどの硝酸剤を服用している患者様は血圧の変動や気分不良を起こす可能性があるため服用できませんのでご注意ください。

    AGA(男性型脱毛症)

    Andorogenetic alopecia

    AGAとは、「男性型脱毛症」をさし、成人男性によくみられる髪が薄くなる状態のことです。

    思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方、または双方から薄くなっていきます。一般的に遺伝や男性ホルモン(ジヒドロテストステロン:DHT)の影響などが主な原因と考えられていますが、ヘアサイクル(毛周期:髪が生えて抜け落ちまた生えるという循環)の成長期が短縮し、髪の毛が十分に育たないまま、細くて短いうちに抜けてしまい、薄毛が目立つようになります。

    当院では、AGA治療法として国内で幅広く利用されている内服薬による治療法をご提案しております。

    メンズヘルスチェック

    Men's health check

    男性更年期障害はLOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)ともいわます。

    LOH症候群の症状が与える影響は、大きく分けると身体(身体的)、心(精神的)、性の3つに分類されます。筋力低下や疲労感、頭痛、めまいなど身体にあらわれる症状は様々です。また、うつやイライラなど精神的にも不安定になり仕事や日常生活に大きな影響を及ぼしてしまうこともあります。さらにEDや性欲減退など男性機能にも影響を与えます。

     

    最近、疲れやすい、イライラしがちである、精神的に不安定、性欲が著しく低下している等症状に心当たりのある方が一度ご相談下さい。

    ブライダルチェック

    Bridal check

    御自身の健康状態を知りパートナーへの感染リスクをチェックするために行う、性感染症を中心とした検査です。 新しいパートナーと安心して交際するためにも、一度検査を行ってみてはいかがでしょうか。検査項目に関してはご相談の上、決定致します。

    • 尿検査(クラミジア、淋菌)
    • 肝炎検査(B型肝炎、C型肝炎)
    • 梅毒検査
    • HIV検査
    • 風疹抗体検査
    • ホルモン検査
    • 生化学検査
    • 末梢血液検査
  • ドックのご案内

    前立腺ドック・男性更年期ドック

    broken image

    前立腺ドック

    Prostatic Medical checkup

    男性なら必ずチェックはしておきたい前立腺専門ドック

     

    前立腺肥大は30歳代から始まり、50歳で30%、60歳で60%、70歳で80%、80歳では90%にみられるといわれています。また、高血圧、高血糖および脂質異常症と前立腺肥大症の関係が指摘されており、メタボリック症候群との関係についても、関連性があると考えられています。

     

    2020~2024年(年平均)には前立腺がん罹患数は105,800人となり、男性がんのうち、第一番目の罹患数になると予測されています。早めの前立腺チェック、定期的に確認し男性の健康を維持しましょう。

     

    当院では、PSAの検査を含む各種検査と泌尿器科専門医による診察で、精度の高いドックをご提供いたします。

     

     

    ***前立腺ドック検査項目内容***

     

    【前立腺エコー】

    超音波を用いて体内の状態を描出します。腎・膀胱・前立腺の形態を観察します。

     

    【前立腺直腸診】

    直腸に接している前立腺を肛門から触診を行い、前立腺表面の不整の有無・硬さ・痛みの有無等を検査します。

     

    【尿流測定】

    尿流量測定装置で、尿勢・排尿量・排尿時間などを測定します。また、超音波エコーを用いて残尿量を測定します。

     

    【血液検査】

    PSA他、各臓器の機能を対象とした項目を採血します。

     

    【尿検査】

    尿中のブドウ糖や赤血球の有無、腎臓や尿管の障害や機能低下を調べます。

    broken image

    男性更年期ドック

    Men’s health Medical checkup

    働き盛りの男性に必要な体内環境を専門医が判断します

     

    40歳前後~60代前半の男性において、加齢や心身の過度のストレスなどが原因となって、さまざまなテストステロン(男性ホルモン)欠乏症状が生じます。

     

    うつ症状、イライラ、倦怠感、頭痛、肩こり、動悸、息切れ、顔のほてり、手足のしびれ、などのさまざまな症状があらわれます。

     

    血液検査(肝機能・腎機能・脂質・前立腺特異抗原・テストステロン・フリーテストステロン・プロラクチン)といった詳細な項目を検査いたします。

     

     

     

     

    ***男性更年期ドック検査項目内容***

     

    【問診】

    症状確認のためのアンケート評価、問診を行います。

     

    【血液検査】

    一般検査の他に、なかなか検査することのないホルモン検査なども行います。

     

    一般検査項目(肝機能・腎機能・脂質)

    ホルモン検査 (テストステロン・Freeテストステロン・プロラクチン)、前立腺関連検査(PSA)

     

    【前立腺エコー】

    超音波を用いて体内の状態を描出します。腎・膀胱・前立腺の形態を観察します。

     

    【前立腺直腸診】

    直腸に接している前立腺を肛門から触診を行い、前立腺表面の不整の有無・硬さ・痛みの有無等を検査します。

  • 症状から病気を知ろう

    心あたりのある方はまずご相談を

    broken image

    排尿困難

    排尿困難には、排尿に時間がかかる、排尿しようとするもなかなか出てこない、の症状があります。

    原因は前立腺、膀胱もしくは尿道の問題がありますが、膀胱の機能異常および器質的異常などの原因でおこることが大部分です。

    排尿困難を放置すると尿が詰まってしまい(尿閉)緊急的に管を使って尿を出さねばならなくなることがあります。さらに重症になると腎機能が悪化し、細菌感染を併発することもあるので早めの受診をおすすめします。

    broken image

    残尿感

    残尿感は、様々な疾患で生じる症状ですが、男性の場合は肥大した前立腺のため膀胱が尿を全部出しきれずに残尿が生じます(前立腺肥大症)。肥大した前立腺により、尿道が圧迫され尿がでにくくなることで、膀胱に尿が残ります。
    初診では一般的に、映像から前立腺や膀胱の形や大きさ、残尿量を調べる腹部エコー検査、腎臓の機能や前立腺がんの有無を調べる血液検査、腎臓の働きや糖尿病の可能性などを調べる尿検査を行います。

    broken image

    過活動膀胱

    尿意切迫感とは尿が近くなり、早くいかないと漏れそうになる事を指します。男性より女性に多い傾向がありますが、「過活動膀胱」とよばれる病気が隠れていることが多いです。この症状が出た場合は色々な原因が考えられますがお薬で治療することが可能ですので、専門医を受診することをお勧めします。

    男性の場合前立腺肥大症が主な原因となる病気ですが、この症状だけで安易に薬を服用したりすると尿が詰まったりするので要注意です。

    broken image

    尿道炎・性感染症

    尿道から膿が出る場合、性行為感染症(STD・STI)、急性精巣上体炎といった炎症性の病気のことがほとんどを占めます。性行為感染症の場合、淋病・クラミジアに感染した場合、比較的排膿が多く見られます。確定診断を下すには、膿を採取し培養検査とよばれる特殊な検査を行ったり、尿検査を行うことで確定診断が下せます。いずれにえせよ、早期の診断と適切な治療が重要ですので、症状が出ている場合はなるべく早期に病院を受診しましょう。

    broken image

    血精液症

    精液に血液の混入があると、精液が赤くなります。この状態を「血精液症」と呼びます。出血の時期が古いとどす黒くなり、血液の塊が混じることもあります。逆に比較的新しい出血では鮮血色になります。一般的に、射精時に痛みを伴うことは少ないですが、逆に痛みがあるときは炎症が疑われます 。診察では、精巣・精巣上体などの外陰部診察を行い、次に直腸診で前立腺・精のうに異常があるか調べます。

    broken image

    尿感結石・膀胱結石

    急に脇腹から下腹部にかけての痛みや腰の痛みが発生した場合、尿路結石で石が尿管に陥頓(尿管に落ち込んで詰まる)していることがあります。結石が急激に陥頓した場合、尿管腎臓周囲に尿が漏れたりして炎症が起きまることもあり痛みが発生します。

    また結石の大きさが小さい場合は一旦膀胱まで落ちた後は痛みが軽減しますが、尿管に詰まったままの状態では断続的な痛みが続きます。

    broken image

    陰嚢水腫・精索静脈瘤

    陰嚢水腫といって精巣に、また精索水瘤といって精巣の周囲に液体が貯まっています。成人の場合は自然治癒しません。定期的に注射器で液体をぬいたり、手術が必要です。
    次に、精索静脈瘤といって、精巣から出る静脈が腫れている場合があります。この場合は主に左に発生し、精巣の上方に怒張した血管が柔らかく触れます。男子不妊症の原因にもなりますので、鈍痛を感じるかたは手術をおすすめします。

    broken image

    間質性膀胱炎

    典型的な症状はトイレに行く回数が増え、行きたくなると我慢ができないことです。膀胱に尿が溜まった際に下腹部に痛みや不快感などの症状がみられる場合もあります。感染性膀胱炎と同じく女性に多く見られ、症状も似ていますが、尿そのものには異常がなく、排尿時よりも膀胱に尿がたまった時に痛みが生じやすくなります。また膀胱を冷やしたり、刺激物の摂取、精神的ストレスの蓄積などによっても痛みが生じる場合があります。

    broken image

    男性更年期

    男性更年期障害は、男性が年齢とともに男性ホルモン(テストステロン)が徐々に低下することによって、性機能低下や精神神経症状などの諸症状があらわれる疾患です。
    専門的にはLOH症候群(Late onset hypogonadism symdrome)と呼ばれています。
    男性ホルモンは20~30歳代を境に徐々に低下し、低下に従って様々な身体症状が出てきます。発症年齢は30歳代後半から70歳近くまで幅広く起こりえます。

  • 泌尿器のご相談

    患者様からのご相談にお答えします。

    broken image

    質問:お薬で排尿困難になることはありますか?

    いくつかの薬剤で排尿困難を起こす例が報告されています。

    一部の風邪薬や、抗不整脈薬、抗アレルギー薬の他、抗うつ薬や抗精神薬などの薬剤で排尿困難を起こすことがあります。もし、基礎疾患の治療でお薬を飲み始めてから排尿困難が気になりだした場合は、ご相談下さい。

     

    broken image

    質問:夏に結石症を繰り返すのですが、体質なのでしょうか?

    脱水も結石症発生に関係します。

    尿路結石症は、動物性たんぱく質などの過剰摂取のほか、水分摂取不足や運動不足、脱水、尿路の通過障害、ステロイド薬の使用などでも発症します。夏に結石症を発症しやすくなる方の場合、脱水による体内の水分不足が関係することも多く、実際、日本国内での尿管結石症発症数をみると、7月〜9月にピークを迎えているというデータもあるくらいです。水分はこまめにしっかりとるようにしましょう。

    broken image

    質問:泌尿器の治療薬を服用したら口が乾くのですが、病気ですか?

    お薬の作用が強く出た可能性があります。

    過活動膀胱の治療薬の種類の中には、”抗コリン薬”というものがあります。この種のお薬を服用した場合、ある一定の頻度で口渇感や便秘症状を自覚される方がいます。このような場合、唾液腺のマッサージなどで、簡単に自覚症状の軽減が見込めますので一度お試ししてはいかがでしょうか。

    broken image

    質問:検診で尿潜血陽性で詳しい検査を受けるように言われました。どんな検査を行うのでしょうか?

    まずは痛みなど伴わない尿検査・エコー検査等を行います。

    血尿だからといって、必ずしも病気だというわけではありませんので、再度尿検査を行うことが一般的です。血尿は、病気以外でも体が疲れている時、体力が弱っている時、激しい運動をした時などにも起こることがあります。そのため、体調のよい時に再度検査を受けるとことをおすすめします。それでも血尿が出ている場合は、エコー検査や採血検査、場合によってはCT検査を行います。

    broken image

    質問:20代ですが、ED治療薬は飲んでも大丈夫でしょうか。

    ED治療薬の服用に関しては基礎疾患の有無などを確認し問題なければ服用可能です。

    近年、20代や30代の比較的若い男性であってもED治療薬を活用される方が増えています。EDの原因は様々ですが、比較的若い方の場合、ストレスが原因でEDを引き起こしているケースが多いと考えられます。一時的であれ、充実した生活を送るための手段として内服薬を活用してみてみることもありではないでしょうか。

    broken image

    質問:ED治療薬を安く購入し服用していますが、効果が感じられないことがあります。お薬に慣れてしまったのでしょうか。

    製薬企業が販売する正規のお薬か確認が必要とともに、疾患が隠れていないか確かめましょう。

    現在服用されているお薬は、適切な医療機関で処方されたものでしょうか。近年、個人輸入薬が出回っていたり、医療機関でも非常に安価で提供されているお薬が散見されます。そのようなお薬の中には成分が十分入っていないものや健康被害を起こす可能性のある成分が含まれている偽薬が高い確率で出回っており問題となっています。健康被害が出る前に、医療機関で適切な処方を受けることが大切です。

    broken image

    質問:ある女性と性交渉し、後日その女性からクラミジア感染していただとの連絡を受けました。自分は症状がないのですがそのまま様子をみても良いでしょうか。

    症状がなくても感染している可能性がありますので注意が必要です。

    感染していても男性の場合は症状がはっきりわからないこともあります。症状がなくとも心当たりがある場合は感染の有無を確認しておかないと、しらないうちにパートナーへ感染させてしまうリスクがあるため注意が必要です。今回の例でも、ご自身が感染していながら気づかす相手の女性に感染させてしまっていることも考えられますし、逆の可能性もあります。女性に感染が確認されたようでしたら、ご自身も検査を受けて感染の有無を確かめることが必要かもしれません。

    broken image

    質問:クラミジア尿道炎と診断され近所のクリニックでお薬をもらいました。しかし、気管支炎の時に処方された抗生剤と同じものを処方されたのですが、効果あるのでしょうか。

    病名が違っても、原因菌に効果がある薬であれば大丈夫です。

    クラミジア尿道炎の場合、マクロライド系抗菌薬(クラリスロマイシン:クラリス®やアジスロマイシン:ジスロマック®)もしくははニューキノロン系抗菌薬(レボフロキサシン:クラビット®、シプロキサン:シプロキサン®)といったお薬が効果を発揮します。これらの抗生剤はクラミジア以外の細菌にも効果があるため、気管支炎の原因となっていた菌にも適応がある場合は少なくありません。上記薬剤であれば服用期間を守ることで治療効果が期待できます。
    broken image

    質問:1年以上前に尿道炎にかかり、それ以来時々、排尿時に痛みや違和感が出ます。尿道炎はくせになるのでしょうか。

    治療後でも完治できていない可能性があります。

    尿道炎(特に性感染症)の治療後、症状が軽快したため内服薬を飲まなくなった、感染がないことを証明する検査を再度受けていない、と心当たりのある方はいらっしゃいますか。残念ながら症状が軽快しても感染が持続している可能性があります。そのため、再度尿検査もしくは詳細な検査(血液検査)で感染消失の確認を行うとよいでしょう。完治していない場合は治療を再開することが必要です。

  • お薬のご紹介

    当院で扱っているお薬に関してご紹介いたします

    broken image

    ED治療薬

     バイアグラ

    バイアグラは主成分をシルデナフィルとしており、服用のタイミングは行為の30分~1時間前で、効果の継続時間自体は3~6時間と言われています。

    ED治療薬の代表的なお薬として世界各国で利用されており、長年に渡り広く利用されているお薬といえるでしょう。

    性欲増強、性感染症予防効果はありませんのでご注意下さい。

    broken image

    ED治療薬

    バイアグラジェネリック

    当院では、バイアグラのジェネリック医薬品も扱っています。成分はバイアグラと同じで、基本的には同じ効果が期待できます。有効性の試験において先発品に比べて差がないと証明されているため、同様の効果があることは確かといえます。また、個人輸入などで購入するバイアグラジェネリックには危険が多数潜んでいることがあるため、医療機関で処方される医薬品を利用しましよう。

    broken image

    ED治療薬

    レビトラ

    レビトラの有効成分であるバルデナフィルはPDE5(ホスホジエステラーゼ5)という勃起を妨げる物質の働きを阻害してEDを改善し食事などの影響を受けにくお薬として利用されています。

    効果の発現は服用してから約15~30分程で、5~8時間程効果が持続します。

    他のお薬同様、性欲増強や性感染症予防効果はありません。

    broken image

    ED-info

    EDの理解からEDの治療までを詳しく説明します

    broken image

    ED-caresupport

    ED治療薬・服用に関する総合情報サイトです

    broken image

    ED-netclinic

    診療・治療薬の適正使用の総合情報サイトです

    broken image

    ED治療薬

    シアリス

    シアリスはバイアグラやレビトラと同じホスホジエステラーゼ5(PDE5)阻害薬に分類されています。1日1回で20mgを1錠で30~36時間とバイアグラやレビトラよりも効果持続時間が長いことが一番の特徴です。行為の1~2時間前に服用することで効果を発揮し、バイアグラやレビトラと比べ食事やアルコールの影響を受けくいED治療薬といえます。

    broken image

    AGA治療薬

    プロペシア

    米国メルク社が開発し、現在すでに世界60カ国以上で承認されているお薬です。脱毛を予防し、毛髪を強くするという効果が期待できます。臨床試験においても、プロペシア服用者の多くが発毛効果が認められています。プロペシアを服用し続けることで、薄毛やハゲの悩みを改善できるため、男性型脱毛症の治療法のひとつとして注目を集めています。

    broken image

    AGA治療薬

    ザガーロ

    AGAの原因物質であるDHTの産生を促す酵素5α-還元酵素にはⅠ型とⅡ型があります。ザガーロはⅠ型とⅡ型の両方の働きを抑える事ができます。プロペシアはⅡ型のみにしか作用しないためプロペシアであまりAGA治療で効果が得られなかった人も、ザガーロがⅠ型とⅡ型の両方の作用することによって、治療効果に期待できるようになりました。

    broken image

    男性ホルモン

    エナルモン

    男子性腺機能不全や再生不良性貧血、骨髄線維症、腎性貧血、造精機能障害による男子不妊症を改善します。

    また、女性の身体に投与を行うと男性化が起こりますので男性に近い体型・体格などになる可能性が高くなります。

    当院ではGID(性同一性障害)の治療としてエナルモン注射を利用しています。

    broken image

    男性ホルモン2

    エナルモン−2

    *エナルモン投与時の注意

    アンドロゲン依存性悪性腫瘍(例えば前立腺がん)、及びその疑いのある人/肝機能障害のある人/妊婦・妊娠している可能性のある人は投与ができない場合があります。また、前立腺肥大の方/心疾患・腎疾患またはその前歴/ガン骨転移のある方/思春期前の方や骨成長過程にある方は、投与に関してはご相談ください。

    broken image

    男性ホルモン3

    エナルモン−3

    エナルモンの投与に伴い、以下の症状がでることがありますので、お心あたりのある方はご相談ください。
    また、女性が服用すると、声が変わる可能性があります。声枯れ症状はメチルテストステロンの使用を中止すれば改善すうることがほとんどですが、声変りの症状については、元の状態に戻りにくいことがありますので注意が必要です。声の変調や異常を感じたらすぐご連絡ください。

    broken image

    前立腺肥大症治療薬

    α1ブロッカー

     

    前立腺肥大症に伴う排尿困難の薬として、最も多く使われています。前立腺平滑筋に対する交感神経緊張状態を抑えることにより、前立腺を弛緩させ、尿道圧迫を軽減することで症状を改善させます。
    (商品名:ユリーフ、ハルナール、フリバスなど)

    broken image

    前立腺肥大症治療薬

    5α還元酵素阻害​薬

    前立腺肥大症の原因物質であるDHTの抑制効果があり、前立腺を縮小させる効果が期待できます。また、前立腺特異抗原(PSA)の値を約半分程まで低下させるため、前立腺癌を見逃さないように、内服中はPSA値の測定とあわせて前立腺癌の評価を行うことが必要です。(商品名:アボルブ)

    broken image

    前立腺肥大症治療薬

    抗男性ホルモン薬

    このお薬は、前立腺そのものを縮小させる効果が期待できます。また、5α還元酵素阻害薬同様に、前立腺特異抗原(PSA)の値を低下させるため、前立腺癌を見逃さないように、内服中はPSA値の測定とあわせて前立腺癌の評価を行うことが必要となります。(商品名:プロスタールL、パーセリンなど)

    broken image

    漢方薬

    牛車腎気丸

    ゴシャジンキガン

    体を温め血行を良くし、余分な水分を体外へ排出する生薬を加えた処方です。代謝・排泄に関わる腎臓機能を助ける他、過度の尿意を感じる神経に作用して頻尿を適度に改善するなどの作用があります。尿量が減少した、下肢のむくみが強い場合等に用いられるほか、腰痛や下肢痛、糖尿病の合併症の神経障害によるしびれ症状などにも用いられます。

    broken image

    漢方薬

    猪苓

    チョレイトウ

    腎臓の血流を改善し尿量を増やすことにより体内から悪いものを出す作用があります。

    そのため、尿道炎、腎臓炎、性感染症(主に淋菌性尿道炎炎)、排尿痛、血尿、腰以下の浮腫、残尿感などに効果を発揮します。また、結石生成抑制作用もあると考えられているため、腎結石・尿管結石症治療にも用いられます。

    broken image

    漢方薬

    味地黄丸

    ハチミジオウガン

    膀胱炎・前立腺肥大・陰萎の治療に用いられ、頻尿や軽い尿漏れ、残尿感や夜間頻尿症状を改善します。

    腎のはたらきを良くする生薬を主に8種類配合し、新陳代謝機能を高めて中年以降の保健薬・治療薬として効果を発揮します。腎気丸の別名があるほど腎臓・泌尿器疾患と相性がよく副腎、膀胱、そして生殖器を含めた臓器の悩み解消に効果的です。

    broken image

    漢方薬

    柴胡加竜骨牡蛎湯

    サイコカリュウコツボレイトウ

    脳の興奮や自律神経の過度の緊張を和らげ、不安感やイライラ感の出現をコントロールする効果があります。そのため、陰萎やストレス性のED症状にも効果を発揮すると考えられています。ED治療薬との併用も問題ありません。また、女性でも更年期障害症状の軽減やストレスの軽減に繋がる作用を発揮するため、男女問わず広く利用されている漢方のひとつです。

    broken image

    漢方薬

    竜胆瀉肝湯

    リュウタンシャカントウ

    下腹部に熱感や痛みのある方の排尿痛、残尿感、おりものなどを改善します。炎症を鎮め、排尿を促す働きがあります。

    そのため、無菌性尿道炎や尿路感染症後の残尿感出現時に効果的です。

    女性では、下腹部や陰部に炎症性疾患があり、帯下、陰部痒痛、膣炎、陰部湿疹の症状がある方にとって症状軽減効果を期待できる漢方としておすすめです。

    broken image

    漢方薬

    補中益気湯

    ホチュウエッキトウ

    咳やくしゃみのときに下腹部に腹圧がかかるため尿が漏れる状態(腹圧性尿失禁)に効果を発揮します。このタイプの失禁には、骨盤底筋群の脆弱化が関係します。

    補中益気湯は内臓平滑筋や肛門括約筋の機能低下を予防し、免疫力高めます。また、陰部を中心とした血流増加効果もあるため、陰萎・慢性的なEDに悩まれる方にもおすすめです。

  • 診療外来予定表

    Doctor schedule

  • 院長紹介

    Doctor information

    broken image

    院長 相川英男

     昭和21年8月7日生まれ
     千葉大学医学部卒業
     医学博士
     日本泌尿器科学会 泌尿器科専門医
     趣味:オーディオ作成(自作)

    broken image

    相川院長 著書

    「初心者のためのTUR P」

    前立腺肥大症の代表的な治療法である、経尿道的前立腺切除術(TUR P)についての著書を執筆しました。

     

    前立腺の専門的診察は

    【1】自覚症状の評価

    【2】直腸内指診

    【3】尿検査

    【4】尿流測定

    【5】残尿測定

    【6】血清PSA(前立腺特異抗原)測定

    【7】前立腺超音波検査などがあり

     

    当院では、上記検査の全てを実施できますので安心してご相談ください。

  • アクセス

    Access

       当院にお越しの際は、公共交通機関のご利用が便利です

     

    【電車】

    JR線   千葉駅下車 徒歩10分
    京成線 千葉中央駅下車 徒歩10分

     

    【モノレール】

    千葉都市モノレール  1号線
    千葉市役所前駅下車 徒歩3分

     

    Location

    3 minute walk from "Chiba-shiyakusyo"station.

    10 minute walk from JR-Line "Chiba" station.

    10 minute walk from Keisei-Line "Chiba-cyuo" station.

     

     

    予約不要ですのでお気軽にお越し下さい

    千葉県千葉市中央区新田町33-1   ベルファースト3F
    <月・木・金>
    午前 9:00 ~ 12:00
    午後 4:00 ~ 6:00
    <土・日・祝祭日>
    午前 9:00 ~ 12:00

    <休診日>
    火・水
    043-238-5288
  • 英文問診票

     

    English Questionnaire

     

    You can download the English questionnaire.

    Please visit fill out in advance.

  • Recruit

    スタッフ募集

     

    当院では、明るく診療をサポートしてくだるスタッフを募集しております。

    また、一人の患者様へのサポートを大切にしておりますので、比較的ゆっくりご勤務いただける環境です。

     

    なお、泌尿器科のお経験がなくても大丈夫です。専門的な手技や対応は不要ですので、ご安心下さい。

     

    【職種】

     1. 看護師・准看護師 若干名募集  年齢・ご経験不問 

     2. 医療事務     若干名募集  年齢・ご経験不問

     

    【勤務時間】 

     午前 9:00~12:00 

     午後15:00~18:00

     

    子育て中の方やご家族の介護に携われている方でも働きやすい環境を整えるため、

    午前、午後だけのご勤務でも可能です。

     

    また、週1回からのご勤務でも可能です。まずまはお気軽にご相談下さい。 

     

    ◎12:00~15:00の休憩中は、一時帰宅も可です。

     

    【問い合わせ】

     お電話 043-238-5288

     Mail   aikawa.cl@earth-medical.com

  • EARTH MEICAL GROUP

     

    EARTH MEICAL professionals help patients manage health issues relevant to other cultures and

    lifestyle environments.